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ようやく、バスから降り、熱気球に乗り込む。バーナーからの炎で思ったより寒くない。ゆっくりと熱気球は上昇し、カッパドキアが一望できる。フライトは1時間15分で、上昇したり下降したりしながら、ゆっくりと飛んでいった。そして、着陸間際になると、気球ツアーの車が気球を必死に追ってくるのが見えてきた。そして、気球からロープが下ろされ、地上スタッフがそのロープを引っ張り着陸。着陸後は、気球の搭乗証明書が交付され、みんなでシャンパンで乾杯などのサービスがあった。
バスでホテルまで送ってもらうと、時間はAM9:00であった。

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バスは他のホテルに立ち寄り、ツアー参加者をピックアップして、ギョレメ・パノラマへ。そこにはもう一台マイクロバスが着いており、ツアー参加者は約20名程度に。このツアーは英語ツアーだったので、ヨーロッパ系の人と、アジア系の人が半々ほど。アジア系は、日本人が私を含め3名、あとは韓国人で、家族で参加の4名、、女性1名、男同士2名のグループ、そして、男1名女2名のハーレムグループ。ツアーガイドのC氏は陽気でなかなかのイケメン。実際のところ英語が苦手で、なかなか他のツアー客とコミュニケーションがとれずにいる私をかなり気を遣って、色々と話しかけたりしてくれた。
ツアーはウチヒサル、ユルギュップ、パシャバー、アバノスなどを回り、ツアー参加者をホテルまで順次送り届ける。そして、最後に私となった。どうやら、ネヴェシェヒルに泊まっているのは私だけで、大多数が、ギョレメやウチヒサルあたりに泊まっている様である。

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レストランの中央部に舞台があり、放射状にテーブルが連なっている。私の席は、韓国人の家族4人の隣、と言うよりも、韓国人家族と一緒の扱い。家族水入らずのところを邪魔しているようで、ややバツが悪い。
ダンスは男性ペアーのものや団体のものなど、色々な形で行われ、女性ダンサーのソロになり一通り踊り終えると、女性ダンサーは各テーブルから男性客を1名ずつ舞台にあげはじめ、私たちのテーブルの前に来た。女性ダンサーははじめ韓国人家族のお父さんに舞台に上がれと言っていたが、お父さんはかたくなに拒否。息子にお前が行けと言っている様だったが、息子も拒否。そんなやり取りをしているうちに、女性ダンサーの目は完全に私をロックオンしていた...。
舞台には、私を含め4名の男性客が舞台に上げられ、女性ダンサーと一緒に踊らされ、一通り踊りおえると、女性ダンサーとのペアーで踊らされ、開放された。
ショーが終わりると、再び、バスでホテルに送ってもらう。